そうだ。海外フェスに行こう。

ちょっとしたノリと神懸った流れで海外フェスに行くことになったアラサー男子の海外フェス経験談と行き方をまとめていきたいと思います。フェスに嵌り1年間ニートになりました。あと洋楽についても。ノリ大事だよ!本当に!

今年のフェスの総括

 

こんにちわ。フラテリです。

 

ようやくフェスシーズンも終盤になってきてましたね。

 

そろそろ軽装のおねーちゃんが見れなくなるのは寂しいですね。

 

フラテリは今年、Primavera Sound(スペイン)とRock Werchter(ベルギー)とFuji Rock FestivalSummer sonicに行ってきました。楽しかった。

 

 しばらくはその中でも良かったアーティストを薦めていきたいと思います!

 

 

 

 

king gizzard & the lizard wizard

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こいつら何者やねん

 

この怪しげで圧倒的なビジュアル・・・変態だーーーーーー!

 

            

 オーストラリアのメルボルンで2010年に結成されたガレージ・サイケ変態ロックバンド。

 

13th Floor elevatorsの昔ながらのサイケやThe Oh Seesの現行ガレージロックの流れを激走する熱き魂を持った変態バンドです。

 

今年はこの変態バンドが出るフェスに行くっていうのが最低条件っていうぐらいずっと見たかった変態バンドでもありました。

 

世界中を飛び回りながら(安定の日本はスルー)、年間3~4枚ものアルバムを出すっていういかれっぷりっていうかいつ休んでるの?と問いたくなる(笑)

 

今年ももう3枚近く出してます。変態化け物か。

 

必見はライブのとんぱちっぷり。

 

良くも悪くも一度見たら印象に残るバンドであることは間違いないです(笑)

 

そして見てるうちに気付いた時にはもう踊り狂ってます(笑)

 

2台のパワフルなドラムにサイケのダウナー感を残しながらも、ハイテンションな展開が終始繰り広げられる異彩な空間に圧倒されること間違いなしです。余計なMCも挟まず、まさに超特急のようにライブが進んでいきます。その姿はまさにHentai

 

まさしく今が旬

バンド自体もフェスの関係者も今が売り時と判断したのか、バンドの知名度のわりにそこそこでかいフェスでもいい時間帯のステージに出てたりとまさしく今が旬のバンドであります。

 

悲しいことに日本の知名度は今ひとつですが・・・

 

 

 

多作の中のアルバム(今年だけで7枚出すとか言ってる・・・)のひとつがヒットすれば間違いなく数年後にはフェスのセカンドスロットに食い込む実力とパフォーマンスは持ち合わせておりますのでぜひ日本にも一度呼んでいただきたいと思ってます。